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台湾に1〜3か月ほど滞在するとき、出発前に押さえておきたいのが入国の条件です。ビザが要るのか、オンラインの入国カードはいつ書くのか、パスポート周りに何をまとめておくか。ここが曖昧だと、到着初日の動きにも影響します。
こんにちは、羊羊です。私たちは2023年の6月から8月にかけて、夫婦で台北に滞在しました。この記事では、1〜3か月の滞在を想定して、ビザ免除とオンライン入国カード(TWAC)、パスポート周りの持ち物を、公式の案内をもとに整理しました。
到着してから最初にやることは、別の記事にもまとめています。
台湾3ヶ月滞在、到着初日にやること|通信・現金・宿を実体験から整理
先に結論:ビザ免除90日+TWACを出発前に
- 日本のパスポートで、観光などの短期目的なら、ビザなしで最長90日まで滞在できます(到着日の翌日から起算)
- 1〜3か月なら、90日以内に出国する前提で日程を組むのが安全です
- 2025年10月1日以降、紙の入国カードに代わり、オンラインの台湾入国カード(TWAC)の提出が必要です。公式サイトは無料です
- TWACは、到着日を含む7日間に提出できます(移民署公式FAQ・2026年7月時点の案内)
- パスポートの残存は、日本旅券なら「予定の滞在期間をカバーする有効期間」があれば足りるとされています。あわせて、復路または次の目的地への予約済み航空券などが求められます
- 入国のあとに続く通信・現金・移動は、既存の準備記事と日記につなげておくと迷いにくいです
ビザ免除90日:公式で押さえること
日本国籍の人が、観光等の目的で台湾へ入る場合、査証(ビザ)は免除されています。滞在できる期間は最長90日です。
日数の数え方は、到着日の翌日午前0時から起算します。つまり「着いたその日」は1日目に数えません。1〜3か月の滞在を計画するなら、出国日が90日以内に収まるかを先に確認してください。
パスポートの残存有効期間について、一般の国籍では入国時に6か月以上が求められる一方、日本旅券の保有者は「予定している滞在期間をカバーする有効期間」があれば足りるとされています(外務省)。出発前に、利用する航空会社の案内も確認しておきましょう。
このほか、台湾から帰るための予約済み航空(乗船)券、または次の目的地への航空(乗船)券とその有効査証の提示が必要とされています。Eチケットの控えをスマホに保存しておくと、確認を求められたときに対応しやすいです。
出典:
- 外務省 海外安全ホームページ:台湾(査証、出入国審査等)(2026-11-07確認)
就労や語学研修などを予定している場合は、必要な手続きを代表処へ確認してください。30代以降のワーホリや長期滞在の考え方は、別記事でも触れています。
30代夫婦でもできる!ワーホリ年齢制限後の【台湾長期滞在3ヶ月】体験談
オンライン入国カード(TWAC):公式サイトだけを使う
台湾のオンライン入国カードの正式名称は、Taiwan Arrival Card(TWAC)です。2025年10月1日以降、従来の紙の入國登記表に代わり、オンライン提出が必要になりました。運用しているのは内政部移民署です。
公式サイトは次のURLだけです。登録は無料です。手数料を求めるサイトは公式ではありません。
いつ提出する?
移民署のFAQでは、到着日を含む7日間に提出できると案内されています(10月7日到着なら10月1日から)。
外務省の海外安全ホームページには、以前の運用どおり「訪問の3日前以降」と書かれている箇所もあります(2026-11-07確認時点)。仕様は変わりやすいので、提出前に移民署の公式サイトとFAQで最新の期間を確認してください。
何を用意する?
入力に備えて、次の情報を手元にまとめておきましょう。
- 入国に使う有効なパスポート
- 確認メールを受け取るメールアドレス
- 職業と電話番号
- 到着日・出発日、便名、台湾での滞在先(ホテル住所など)
パスポートのデータページを撮影して取り込む機能もあります。子どもを含む同行者も、対象者は一人ずつ提出が必要です。ウェブではまとめて登録できる人数の上限があるので、公式の案内に従ってください。
提出が完了すると、登録したメールに通知が届きます。入国審査では、確認画面やメールの提示は原則不要で、職員がパスポートを読み取ると登録内容が呼び出されると案内されています。それでも、通知メールは保存しておくと安心です。
移民署は、未提出の人が空港や港に設置されたQRコードから提出できることも案内しています。入国審査の前に必要なので、日本を出発する前に済ませておくと安心です。
出典:
- TWAC FAQ(2026-11-07取得)
- 移民署:TWAC填報期限を抵臺前7天に放寛(2026-07-15)
1〜3か月滞在で、特に気をつけたいこと
短期旅行と同じくビザ免除で入れる一方、滞在が長いほど「日数の上限」が現実味を帯びます。
- 90日以内に出国する日程になっているか(到着翌日からの起算)
- パスポートの有効期間が、滞在予定日数をカバーしているか
- 復路(または次の目的地)の航空券を用意できているか
- TWACを公式サイトから、出発前に提出できているか
90日以内に出国する計画を立てておきましょう。滞在目的や条件が異なる場合は、出発前に台北駐日経済文化代表処へ確認してください。
入国のあとに続く準備
入国そのものが終わっても、1〜3か月の滞在ではその先が続きます。
- 空港から市内への移動:桃園空港から台北市内へ
- 通信:スマホ通信の選び方(eSIM・SIM・Wi-Fi)
- 現金・両替:現金と両替
- カード:エポスカードと台湾
- 持ち物全体:持ち物チェックリスト
私たちが台北で暮らし始めた日のことは、日記にも書いています。
30代ワーホリ対象年齢終了。それでも夫婦で台湾 台北へちょこっと移住始めました。【台湾移住1日目 その1】
台北信義区の家賃は23区並み。滞在先はAirbnbに初挑戦。【台湾移住1日目 その2】
パスポート周りに持っていきたいもの
入国審査や移動のあいだ、パスポート・搭乗券・カード類は何度も出します。散らばっていると時間がかかります。ここでは、入国前の持ち物の候補として、パスポートと書類をまとめられるポーチを紹介します。
肌身離さず持ち歩きたいとき:地球の歩き方 SGセキュリティポーチ SP-27
ここがポイント
- 首下げ型のセキュリティポーチです。隠して使う想定のシンプルな貴重品入れです
- ポケットは計4つ(うちファスナー付きが2つ)。真ん中のオープンポケットにパスポート、大きいオープンポケットにA4三つ折りサイズのeチケットや航空券が入るサイズ感です
- 表地は抗菌・防臭素材、裏地は電磁波シールド材。資材・縫製ともに日本製です
出典:ヴァリュウ物産 地球の歩き方 SGセキュリティポーチ SP-27
こんな人の候補に
- 空港や移動中、パスポートと現金・カードを肌身離さず持ちたい人
- パスポートとA4三つ折りの書類をまとめたい人
気をつけたいこと
- 電磁波の周波数や状況によっては効果が得られない場合があると公式に書かれています
- 空港の金属探知機に反応することがあります
- スキミングや盗難を保証する商品ではありません(メーカー免責)
- 色の在庫・価格・送料は、購入先で確認してみてください
まとめ
- 日本人の観光等短期は、ビザ免除で最長90日(到着翌日起算)
- 日本旅券の残存は予定滞在期間をカバーすれば足りるとされるが、航空会社のルールも別途確認
- TWACは移民署公式(https://twac.immigration.gov.tw/)で無料。到着日を含む7日間(最新は公式FAQで確認)
- 偽サイトに注意。有料を求めてきたら公式ではない
- 1〜3か月なら、90日以内の出国日程と、到着後の通信・現金・移動の準備記事もセットで見る
手持ちを確認して、足りないものから
旅行より少し長く、台北で暮らすように過ごしてみたい方は、私たちの経験をもとにご相談も受けています。

