桃園空港から台北市内へ、どう行く?1〜3か月の滞在で知っておきたいMRT・バス・タクシー

1〜3か月の台湾滞在、桃園空港から台北へ。MRT・バス・タクシーの選び方

※この記事にはプロモーションを含みます。

桃園国際空港(TPE)に着いてから、台北の宿までの移動は、滞在の最初のハードルです。手段はいくつかありますが、時間帯や荷物の量で向き不向きが変わります。

こんにちは、羊羊です。私たち夫婦は、2023年6月から8月にかけて台北で70日間暮らしました。この記事では、1〜3か月ほど台北に滞在する人向けに、空港から市内への主な行き方を、公式の案内をもとに整理しました。

到着してから最初にやることは、別の記事にもまとめています。

台湾3ヶ月滞在、到着初日にやること|通信・現金・宿を実体験から整理

内容

先に結論:日中は機場捷運、深夜はバスかタクシーが候補

  • 日中〜夜の早めなら、桃園機場捷運(空港MRT)の直達車が分かりやすく、台北車站まで乗り換えなしです
  • 運賃は台北車站〜機場站で160元(公式)。所要時間の目安は、第1ターミナルから直達で約35分、第2ターミナルから直達で約39分です
  • 終電を過ぎた時間や、大きな荷物を下に預けたいときは、國光客運1819などの空港バスが候補になります(台北轉運站まで約55分)
  • 宿までドアツードアで行きたいときや、人数が多いときは、空港の排班タクシー(メーター制・高速代別・24時間)が候補です
  • 着いたその日にMRTやバスに乗るなら、悠遊カードとスマホの通信もセットで考えておくと安心です

桃園機場捷運(空港MRT):いちばん分かりやすい定番

空港と台北車站を結ぶのが、桃園機場捷運です。第1ターミナルの駅は「A12 機場第一航廈」、第2ターミナルは「A13 機場第二航廈」です。どちらも到着ロビーからエスカレーター(第2はエレベーターも)で地下の駅へ向かいます。台北方面は「A1 台北車站」行きです。

直達車と普通車

列車は大きく2種類あります。

  • 直達車(快速):主要駅だけに停まります(台北車站・新北産業園区・長庚醫院・機場第一航廈・機場第二航廈など)
  • 普通車:各駅に停まります

運賃は同じです。急いでいなければ、次に来た普通車でも大きな差にはなりにくいです。空港の案内では、両ターミナルの駅から直達と普通が交錯して出て、およそ7.5分に1本と書かれています。

運賃と所要時間の目安

  • 台北車站 ↔ 機場站:160元(公式)
  • 台北車站 → 第1ターミナル(A12):直達 約35分/普通 約49分
  • 台北車站 → 第2ターミナル(A13):直達 約39分/普通 約52分

空港から台北へ向かうときも、この目安で考えておけば十分です。時刻や所要時間は運行状況で変わることがあるので、乗る前に桃園捷運の公式時刻表で確かめてください。

運行時間の目安(空港発・台北方面)

空港公式に載っている、台北方面の首末班の目安は次のとおりです(詳細は当日の公式時刻表を優先)。

  • 第1ターミナル(A12):直達 05:58〜22:58/普通 06:07〜23:37
  • 第2ターミナル(A13):直達 05:55〜22:55/普通 06:04〜23:35

終電のあとに到着する便のときは、次のバスかタクシーを検討します。

支払いと、着いてからの移動

片道切符のほか、悠遊カードなどのICカードでも乗れます。1〜3か月滞在するなら、空港や駅で悠遊カードを用意しておくと、そのあとの台北MRTやバスにもつながりやすいです。

台湾に1〜3か月滞在するなら悠遊カードは必要?買い方・チャージから、長く住む人ほど得する使い方・払い戻しまで

台北車站に着いたら、台北MRTや台鉄・高鉄への乗り換えができます。宿が駅から遠い場合は、ここからタクシーやバスに乗り換える人もいます。乗り換えや地図を見るには、スマホの通信があると安心です。

台湾旅行のスマホ通信はどうする?3ヶ月住んで分かった選び方【eSIM・SIM・Wi-Fi】

空港バス:終電後や、荷物を預けたいときの候補

捷運の時間が合わないときや、スーツケースをバスの荷物室に預けたいときは、空港バスが候補になります。

乗り場は次のとおりです(空港公式、2026年11月2日時点の案内)。

  • 第1ターミナル:B1階の客運巴士候車區
  • 第2ターミナル:1階の客運巴士候車區

台北の中心部へ向かう代表的な路線が、國光客運の1819です。台北轉運站(台北車站の近くのバスターミナル)まで、中山北路経由で約55分と案内されています。南崁経由の1819Bは約70〜80分です。

運賃は車型で違い、公路客運の公示では、四排座の全票が133元、三排座の全票が164元などと出ています。買う前に、カウンターや券売の表示で確認してください。

桃園国際空港:客運巴士

松山機場や南港方面など、別の行き先のバスもあります。宿の場所によっては、台北轉運站以外の路線のほうが近いこともあるので、行き先の表示をよく見てください。

タクシー:宿まで一気に行きたいとき

空港には、航空警察局の審査を通った排班タクシーの乗り場があります。

  • 第1ターミナル:1階・接機大廳西側の12號門
  • 第2ターミナル:1階・接機大廳西側・26號門の向かいの車道

料金はメーター制で、高速道路の通行料は別にかかります。サービスは24時間です。深夜0時〜朝6時は、タクシーサービスセンターで共乗の案内もあると公式に書かれています。

台北市内までの金額の公式な「目安表」は、今回の確認では見つかりませんでした。メーターと通行料で決まるため、乗る前に行き先を伝えて確認すると安心です。

桃園国際空港:計程車

荷物が多くて移動が大変なときや、到着が遅くて宿まで一気に行きたいときは、タクシーが向いています。少人数で日中なら、捷運のほうが費用を抑えやすいことが多いです。

到着の移動で、荷物まわりに持っていきたいもの

捷運・バス・タクシーのどれを使うにしても、到着してすぐの移動はスーツケースと一緒です。荷物の量で手段の向き不向きが変わるので、荷物まわりを整えておくと動きやすくなります。

スーツケースの目印に:MCO ワンタッチスーツケースベルト MBZ-SBL01

ここがポイント

  • ロック機能のない、シンプルなワンタッチタイプのベルトです。取り付け・取り外しがしやすい作りです。
  • 6色あり、ターンテーブルでスーツケースを見分ける目印として使えます。
  • ベルトの片側に伸びる平ゴムがあり、スーツケースが少しふくらんでもフィットさせやすくなっています。
  • 使わないときにまとめる収納用ゴムが、本体に縫い付けてあります。

メーカー公式:MCO公式 ワンタッチスーツケースベルト MBZ-SBL01

こんな人の候補に
  • 空港で自分のスーツケースをすぐ見つけたい人
  • バスの荷物室に預けるときも、目印をつけておきたい人

気をつけたいこと

  • 対応するのは周囲110〜180cmのスーツケースです。手持ちのスーツケースのサイズを確かめてください。
  • 鍵の機能はありません。ベルト部分を持って荷物を運ばないように、と公式に書かれています。
  • 洗濯はできず、濡らすと色落ちの原因になるとされています。
  • 色の在庫や価格は、購入先で確認してみてください。

増えた荷物の受け皿に:World Traveler タイヴァス ボストンバッグ 63712

ここがポイント

  • 折りたたんで付属のポーチに収納できるパッカブルタイプのボストンバッグです。
  • 容量は26L、重さは250gです(サイズはW42×H33×D17cm)。
  • スーツケースのハンドルに通して載せられるセットアップ機能があり、MRTやバスの乗り場まで転がして運べます。
  • 付属のポーチは本体の内側に付けて、内ポケットとしても使えます。

メーカー公式:エース公式通販 World Traveler タイヴァス ボストンバッグ 63712

こんな人の候補に
  • 滞在中や帰りに、荷物が増えそうな人
  • 手荷物を一つにまとめて、移動中の両手をあけておきたい人

気をつけたいこと

  • 26LのMサイズです。より大きいサイズ(43Lの63713)もあるので、荷物の量に合わせて選んでください。
  • 折りたたみ式のため、素材の特性で折りジワが出ることがあると公式に書かれています。
  • スーツケースのハンドルの形によっては、載せにくいこともあります。手持ちのスーツケースと合わせて確かめてください。
  • 色の在庫や価格は、購入先で確認してみてください。

1〜3か月滞在なら、到着後のつながりも意識する

空港からの移動は「その日の手段」で終わりません。1〜3か月いるなら、次の準備が続くからです。

  • 移動の支払い:悠遊カードを持っておくと、MRT・バス・コンビニがひと通りつながります
  • 通信:乗り換え案内や宿への連絡に必要です
  • 初日の段取り:現金・通信・宿の入り方を先に押さえておくと迷いにくいです

持ち物の全体像は、チェックリストにまとめています。

台湾旅行の持ち物チェックリスト|3ヶ月暮らした夫婦が準備したい7つ

私たちが台北で暮らし始めた日のことは、日記にも書いています。到着初日の流れの参考にしてみてください。

30代ワーホリ対象年齢終了。それでも夫婦で台湾 台北へちょこっと移住始めました。【台湾移住1日目 その1】

台北信義区の家賃は23区並み。滞在先はAirbnbに初挑戦。【台湾移住1日目 その2】

まとめ

  • 日中〜夜の早めなら、機場捷運の直達車が分かりやすい定番です(台北車站まで乗り換えなし)
  • 運賃は台北車站〜機場站で160元。所要時間は第1ターミナルから直達で約35分、第2から約39分が目安です
  • 終電後や荷物を預けたいときは、國光客運1819などのバス(台北轉運站まで約55分)が候補です
  • 宿まで一気に行くなら、排班タクシー(メーター・高速代別・24時間)
  • 長く滞在するなら、悠遊カードと通信も初日のうちに整えておくと、そのあとの暮らしが楽になります

手持ちを確認して、足りないものから

旅行より少し長く、台北で暮らすように過ごしてみたい方は、私たちの経験をもとにご相談も受けています。

相談ページ

台湾旅行、まず何から準備する?

日記で気になった台湾を、今度は自分の旅でも。
出発前に決めておくと楽になる3つです。

台湾桃園空港の到着ロビー

通信

地図も翻訳も、
着いた瞬間から使えるように。

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台湾の夜市

お金

空港で慌てない、
現金とカードの準備。

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台湾のYouBike

移動

市場にも路地裏にも、
寄り道できる楽しさ。

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まず台湾のことを知りたい方はこちら
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観光だけでは終わらない、台湾の日常

朝市、台所、路地裏。
3か月のちょこっと移住で出会った台湾を、夫婦それぞれの目線で残しています。

台北の街とスクーター

羊羊の日記

1級建築士の視点で、
台北の心地よさを見つける。

羊羊と台北を歩く
台湾の粽子づくり

小七の日記

台湾食材で自炊、市場で買い物。
日本との食事の違いを記録。

小七の台所をのぞく
1〜3か月の台湾滞在、桃園空港から台北へ。MRT・バス・タクシーの選び方

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