こんにちは、小七です。
台湾の市場は、初めてだと「日本語しかできないけれど入って大丈夫?」「量が多そう」「値段はどう聞くの?」と少し緊張しますよね。私も台北で約3ヶ月暮らすなかで、虎林市場・永春市場・東門市場へ買い出しに行きました。この記事では、観光客向けに整った場所ではなく、私が実際に歩いて買った市場の様子から、最初の一歩をまとめます。
先に結論
- 市場は、欲しいものを指差して買うだけでも始められる
- 朝に売り切れるものもあるため、目的がある日は早めに行く
- 一人分なら、量と持ち帰り方を先に見てから選ぶ

市場は、日本語しかできなくても入って大丈夫?
私が訪れた虎林市場・永春市場は、永春駅から続く虎林街にあるローカルな市場です。駅に近くても観光客が多い場所ではなく、台湾の日常の買い物を見られる場所でした。
最初から会話を完璧にしようとせず、見本を見て、欲しいものを指差す。量や値段が分からないときは、スマホの画面や電卓も使う。そんなふうに、一軒ずつ見て回るだけでも市場の雰囲気はつかめます。
虎林市場・永春市場を散策した日記では、朝に油飯を買いに行った様子を紹介しています。

中国語ができなくても、翻訳アプリで短い文を見せたり、欲しいものを指さしたり、指で量を示したりすれば大丈夫です。値段が分からないときは、スマホの電卓を見せて確認するのも便利です。
たまに日本語を少し分かる方に出会うこともあります。私たちが市場で接したお店の方は、観光客にも親切に対応してくれる方が多かったです。完璧に話そうとせず、笑顔で「これをください」と伝えれば十分。怖がりすぎず、市場での買い物そのものを楽しんでみてください。
買いたいものがある日は、朝に行く
私が永春市場へ行った日は、油飯が食べたくて、売り切れを避けるために朝一で出かけました。購入した油飯は1斤(600g)で100元。透明な袋に直接入れてもらう形でした。
一人や二人で食べるには多く感じることもあります。すぐ食べるのか、宿に冷蔵庫があるのか、持ち帰る袋があるのかを考えてから買うと安心です。
台湾の「1斤」は600g。多ければ半斤で頼める
市場で野菜やお肉を買うときによく出てくるのが「1斤(ジン)」です。台湾では1斤=600g。日本の感覚より少し多めなので、一人・二人で食べるなら、最初は量を見ながら決めるのがおすすめです。
「1斤は多いな」と思ったら、半斤(300g)でお願いできるお店も多いです。声を少し高めに、平らに「ジン」と言って指で量を示すだけでも伝わりやすくなります。言葉に自信がなければ、スマホの電卓に「0.5」や希望金額を出して見せるのも安心です。
1斤=600g/半斤=300g。迷ったら「半斤」と伝え、店員さんが量を見せてくれたらその場で確認しましょう。
市場とスーパーは、目的で使い分ける
スーパーは、店内が清潔で食材の衛生管理も分かりやすく、初めての滞在でも買い物をしやすい場所です。飲み水、日用品、少量でそろえたい食材は、スーパーを使うと安心感があります。
一方で市場は、スーパーより安く買える食材があったり、見たことのない野菜やできたてのお惣菜に出会えたりするのが魅力です。品質を見分ける感覚は少し必要ですが、日本ではあまりできない買い物体験そのものが楽しいところです。
初めてなら、保存が必要なものや衛生面が気になるものはスーパーで、朝の散歩がてら旬の野菜や果物を探したい日は市場で、と分けると無理がありません。市場で買うときは、色・張り・傷みを自分の目で見て、迷ったら少なめの量から試してみてください。
私たちは市場で買い出しをした翌日に、電鍋でトマトや落花生を使った作り置きもしました。長めに滞在するなら、市場で全部そろえようとせず、スーパーと組み合わせると無理がありません。
電鍋で作り置きをした日の記録では、買った食材をその日のうちに準備した様子を紹介しています。
初めてなら、持ち物はこれだけで十分
- 少額の現金
- エコバッグか、口を閉じられる袋
- スマホ(地図・翻訳・電卓用)
- 暑い日の水分と、必要なら日傘
市場で買うために特別な道具は必要ありません。まずは駅近の市場で一周し、食べたいものを一つだけ買ってみる。そこから少しずつ、台湾の暮らしが身近になっていきます。
※掲載している価格・販売方法・営業時間は訪問当時の記録です。最新の情報は現地でご確認ください。
