虎林市場・永春市場と帰り道にあるホラーな雰囲気の市場
今回で3回目となる虎林市場・永春市場へ、お昼ごはんのお惣菜など、買い出しに出かけます。
羊羊は昨日の疲れで(真夏の淡水観光は暑過ぎた)、まだ眠っていたので一人で出発します。
以前、虎林市場・永春市場を訪れた日記はこちらです
9:10 市場に到着




食べたことのない品種なので買ってみることにします。
近所のPXスーパーに寄りつつ、帰る途中…


朝なのに、ほの暗い市場がありましたが、名前は分からず…


賑やかな通りに面している路地で、何度も近くを通ったことがありますが、今まで気付きませんでした。
視覚が、ようやく台湾の街並みに慣れてきたのかもしれません。
再び表に出て、PXスーパーでお肉を買って帰ります。


出口付近で飼い主さんを待つ可愛い子達がいました。
朝市で購入したもの


上から時計回りに、
芭樂(グァバ ) 5個 70元
青江菜(チンゲンサイ) 一袋 25元
花生(落花生) 130元
番茄(トマト) 9個くらい 57元
金煌芒果(マンゴー) 38元
秋葵(オクラ) 一袋 50元
香蕉(バナナ) 20元
お昼ごはん 【春和油飯】の鶏おこわ
夜市で夜ご飯を食べる予定なので、お昼は軽めに。
永春市場にある、お気に入りのお店【春和油飯】で買った麻油鶏飯(鶏おこわ)がメイン。
600g 150元でした。


電鍋で蒸したインゲンと一緒にいただきました。


鶏おこわは、もも肉だけでなく、手羽先も入っています。
素材を生かしたやさしい味付けで、しみじみおいしかったです。
臨江街觀光夜市へ
夕方からは、以前、お昼に散歩で訪れたことのある臨江街觀光夜市へ。
お昼の雰囲気は、こちらの日記で紹介しているので、ぜひご覧ください
↓

臨江街觀光夜市の場所は、こちら↓
私たちは宿泊先からバスで向かいました。
乗車中は、降車駅を逃さないよう集中しているので、窓の景色を眺める余裕は無し。


夜市ごはん 【通化街紅花紅桂香腸】ソーセージ
羊羊がさっそく気になるものを注文。
野菜入りの香腸(ソーセージ) 50元


台湾のソーセージは甘いので、初めて食べた時は驚きでしたが、慣れるとなかなかクセになるようです。
夜市ごはん② 【台灣鹽酥雞】サクサクの揚げ物
台湾の揚げ物は冷めてもサクサクしていておいしいので、揚げたては尚のこと!
揚げ物の人気チェーン店【台灣鹽酥雞】に来ました。


ガラスケースの手前にある注文表に記入し、レジで会計を済ませます。


魷魚(イカ) 68元
手工花枝丸(手作りイカ団子) 40元
それぞれ一人前を注文しました。イカ尽くし!
会計後に番号札が渡されるので、番号が来たら再びレジにて注文品を受け取ります。
揚げたてをいただきます〜


袋を開けると、香菜(パクチー)が!
パクチーは好きなのですが、注文してたかな?と、ちょっとした心配が頭をよぎりましたが…



きっと居酒屋の唐揚げに添えられている、パセリやレモンのような存在でしょう。
パクチーも食材と一緒に揚げられているので、パクチーらしい癖は感じませんでしたが、もし苦手な方は会計時に伝えておくことを良いと思います
大きなイカゲソ、おいしい!
衣がサックサク、身の柔らかさ、ちょうど良い揚げ具合で大正解のおいしさです!


イカ団子も弾力があっておいしかった!
夜市ごはん③ 【通化夜市九份芋圓】トッピングたっぷり!削り氷のデザート
お次は冷たいデザート、刀削冰をいただきます。
「刀で削った氷」と書く「刀削冰」
ワイルドで冷たいデザートのイメージで、とても気になります。


タイミングよく席が空いたので、屋台の椅子に座っていただきます。


刀削冰は4種トッピングを選んで60元です。
氷の上に、シロップとトッピングが重ねられています。


↑左側の羊羊の選んだトッピングは
芋圓(いも団子)・芋頭(タロイモ)・紅豆(あずき)・愛玉(さっぱりとしたゼリーのようなスイーツ)


私は、芋圓(いも団子)・粉圓(タピオカ)・紅豆(あずき)・大麥(オオムギ)を選びました。


まず驚いたのは、芋圓(いも団子)の大きさ!ここまで大きな芋圓は初めて!



芋圓が大きいだけで幸福度が爆上がりですが、お芋の味がしっかり感じられて、さらに至福のモチモチさで最高です!
しかも、こちらの芋圓はサツマイモ(オレンジ色)とタロイモ(薄むらさき色)の二色展開!
お芋好きの小七としては、どちらも堪能できて幸せです。
「芋圓」と一口に言っても、芋圓=サツマイモ(オレンジ色)だったり、逆に芋圓=タロイモ(うす紫色)を指す場合があり、どちらのイモであるのかはお店によって異なります。
さらに、こちらのお店のように芋圓=サツマイモ(オレンジ色)とタロイモ(うす紫色)の両方のイモをまとめて指す場合もあります。
※おまけ※ 地瓜圓は確実にサツマイモ団子の名称です。
芋圓の話が長くなってしまいましたが、氷の食感はトッピングのおいしさが引き立つような、ジャリジャリでもガリガリでもない、コリコリ?とした噛み応えで、嫌な水っぽさもなくおいしかった◎
臨江街觀光夜市は、台北101から徒歩15分程の場所にありますが、その割に観光客が少なく、地元のお客さんが多いように感じました。
また、シンプルな一本道でお店を探しやすいところもおすすめです
帰宅後のおやつ 玉文芒果(マンゴー)
帰宅後、5日前に虎林市場で買って冷蔵庫に入ったままの玉文芒果(マンゴー)を思い出したので、今日の締めにすることに。
一個 40元でした。


玉文芒果とは、愛文芒果(台湾マンゴーの定番で「アップルマンゴー」と呼ばれる)と金煌芒果(今朝、市場で購入した品種だ!)を交配させた品種らしいです。


繊維が少なく、種の周りも食べられるくらい柔らかく食べやすい!
酸味の少ないまろやかな甘さでおいしかったです◎
本日の食費合計 428元
わたしの日記は、ごはん記録メイン
台湾の街の様子や、雰囲気、訪れたお店などは羊羊の日記にあるので
そちらもぜひ、ご覧ください