東門市場へ
買い出しと行きたいお店を回るため、「東門駅」を降りて徒歩約2分の距離にある【東門市場】へ。
規模の大きな市場で、東門市場(屋内)と東門外市場(露天市場)をあわせた全体が一般に「東門市場」と呼ばれているそうです。
まずは露天市場から散策します。



こちらの八百屋で長茄子を購入しました。

長すぎる謎の部位。ガチョウはカモと同じくらいの大きさだと思ってた。こんなに大きいのか!

『千と千尋の神隠し』冒頭シーンに出てきそうな、ソーセージのようなお惣菜が気になります。落花生を煎る、良い香りがしてお腹が空いてきました。


食品を扱うお店が圧倒的に多いですが、日用品店や古物を売るお店もありました。


朝から降り続いていた小雨が急に土砂降りになったの廟のベンチで少し休憩。次は行きたいお店のある屋内のほうの東門市場へ移動します。
お昼ごはん 【東門城滷肉飯】ルーローハン
屋内の方の東門市場(屋内のほう)はアーケードがあるので、雨に濡れずに散策ができて助かります。
しかし、市場内は迷路のように細い路地が入り組んでいるので、なかなか目的地に辿り着くことができず、グーグルマップを片手にぐるぐると歩き回りました。

やっと着きました!ルーローハンが看板のお店【東門城滷肉飯】です。

煮込み卵は売り切れだったので、注文はルーローハン単品。会計は先払いです。
滷肉飯(ルーローハン) 小 30元

お砂糖・醤油の水分と豚肉の油分が完璧に乳化された、こってりな味の魯肉と白米との一体感が最高においしいです。

滷蛋(煮卵)があったら、よりおいしかっただろうと悔やまずにはいられません。次回こそ!
おやつ 【江記東門豆花】シンプルな豆花
食後は、そのまま東門市場内の細く暗がりな路地を歩いてお目当ての豆花屋へ。
小七は眩しい照明が苦手なので、アーケードのほの暗い光加減がとても居心地が良い。


トッピングは花生(ピーナッツ)のみ。シンプルかつ伝統的な豆花のお店です。
お客さんが途切れることなく訪れていました。テイクアウト利用の方が多かったです。


奥に見えるステンレスの冷蔵庫付近でイートイン可能です。
冰豆花(冷たい豆花) 50元


しっとりと重みがあり、食べ進めると軽やかに解けていく豆花に圧倒的なおいしさを感じました。



見た目もつやつやとしていて、食べてみても潤っています!潤いの豆花
柔らかいのに、ぎりぎり崩れないピーナッツもすごく好み。全てにおいてバランスが良いです◎
ごちそうさまでした!
雨が止んだので帰宅します。
東門市場で購入したもの


茄子(3本) 15元
芭樂(グァバ・2個) 20元
紅心芭樂(ネットに包まれているグァバ ) 47元
夏雪芒果(ネットに包まれたオレンジ色のマンゴー) 35元
萬里香芒果(緑色のマンゴー) 103元
おやつ② 【滬尾餅鋪】 花粉酥
淡水観光へ行った際に【滬尾餅鋪】というお菓子屋で購入した花粉酥をいただきます。




しっとりしたパイ生地に香ばしいピーナッツ粉が入っていて、すごくおいしかったです!
日本のお菓子だと餡は異なりますが、北海道土産『ノースマン』や
福島土産『エキソンパイ』と、かなり近いです◎
しっとり系のパイがお好きな方は、淡水観光へ行く際は【滬尾餅鋪】の花粉酥がお土産にお勧めです◎
夜ごはん 電鍋ごはん
電鍋で作った鯖の煮付け
白米、蒸したまご、地瓜葉(サツマイモの葉)、番茄(トマト)


おやつ③ 夏雪芒果(マンゴー)
今朝、東門市場で購入した夏雪芒果(マンゴー)をいただきます。


1個35元でした。安い!
小ぶりなサイズな割に種が大きい品種で、羊羊にカットしてもらった可食部がこちら





普段よく食べている定番マンゴー「愛文芒果」は贅沢な大きめの品種だったんだ…「愛文芒果」謝謝…
色々な品種を食べ比べることでマンゴー経験値が上がりつつあります。
可食部こそ少ない夏雪芒果ですが、食べてみるとかなり濃厚だったので、このくらいのサイズがちょうど良いかも!木瓜(パパイヤ)のようなクリーミーさも感じました。
価格はお手頃でしたが、リッチな味わいの特別なマンゴーでした◎
本日の食費合計 285元
わたしの日記は、ごはん記録メイン
台湾の街の様子や、雰囲気、訪れたお店などは羊羊の日記にあるので
そちらもぜひ、ご覧ください