【台北|松山区】漢聲巷門市

こんにちは、小七です。

今回は、本・雑貨・カルチャー好きの心をくすぐる「漢聲巷門市」を紹介します。

内容

聲巷門市とは

漢聲(ハンシェン)出版社が経営するお店

雑誌、絵本、雑貨等を取り扱っています。

漢聲雑誌について

漢聲雑誌の設立は1971年に発行された英文雑誌 “ECHO of Things Chinese” が前身で、

当初は台湾を拠点に中国の文化を外国人、そして海外で生まれ育った華僑に向けて紹介する雑誌でした。

創業から7年後、伝統文化の消失の危機感から、中国文化を記録・普及に貢献するべく、中国語版の漢聲雑誌が誕生。

徹底したフィールドワークを基に、建築、祭事、手工芸、郷土料理など、

中国の民間文化を1冊1テーマで取り上げているのが特徴です

行き方

「漢聲巷門市」はMRT國父記念堂駅から徒歩約10分

市民大道沿いで、松山文創園区からも歩ける距離

ひっそりとした佇まいなので、始めは気づかずに通り過ぎてしまいました

入口

興味を惹かれる、ひょうたん型の入り口

扉が開くとこんな感じ

店内の雰囲気

入り口だけでなく、店内もワクワクするしつらえ

日本人が期待する、ザ・中華でお洒落な空間です

雑貨も豊富

バリエーション豊富な布老虎(虎のぬいぐるみ)
メモ帳
こちらもメモ帳
布老虎づくしのポストカード
2023年の干支、兎ver.も
店内で最大サイズの布老虎。欲しい!!

メインの雑誌・児童書

雑誌の立ち読みに集中するあまり、撮影を忘れてしまったので、

(肝心の書籍コーナーを撮り忘れるなんて痛恨の極みです…)

気になる方は、漢聲巷門市さんのホームページをご覧ください

壁棚と長いテーブルに数多くの雑誌がずらりとあり、

趣のある置物や小物と調和していて、とても素敵な空間でした。

漢聲雑誌は、表紙の大胆なレイアウトや鮮やかな色彩に、内容は文字ばかりでなく写真も充実しているので、

中国語が理解できなくとも、十分楽しめるはずです!

ヂェン先生の日常着も

書籍コーナーのさらに奥に、アパレルの取り扱いもあります。

お店の方に、「 ヂェン先生の服をお探しですか?」と訊かれ初めて知ったのですが、

日本でも人気のアパレルらしいです。

『暮しの手帖』に掲載されたページの切り抜きが壁に飾っていました。

試着室は無し。

大きな鏡があり、ここで自由に試着ができます。

松山文創園区から歩ける距離なので、ヂェン先生の日常着をお求めの方は、

観光がてら、ついでにお土産購入におすすめです。

お店の情報

漢聲巷門市

住所:台北市松山區八德路四段72巷16弄1號

営業時間:月~金 11:00~18:00

定休日:土日、祝日

HP https://hanshenggifts.com

\台湾移住で参考にした本/

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