このブログのタイトルにもなっている「30代夫婦で台湾ちょこっと移住」
実際にやってみて分かったのは、ハードルが低く再現性が高いということ。
特に「ワーホリの年齢制限を超えてしまったけど、海外で長期滞在をしてみたい」と考えている方に、とてもおすすめの方法です。
本記事では、夫・羊羊の視点から30代夫婦が台湾に3ヶ月長期滞在するメリットを紹介します。
同じ30代の方や、台湾での長期滞在を検討している方にとって役立つ情報になれば幸いです。
台湾長期滞在はなぜ3ヶ月がベスト?

そもそもなぜ3ヶ月なのか?
その理由はシンプルで、台湾はノービザ(観光ビザ)で最長90日間滞在可能だからです。つまり、年齢や職業に関係なく、誰でも気軽にパスポートさえあれば約3ヶ月の台湾生活ができます。

ただしワーホリビザと違い就労はできません!
近年は「台湾 長期滞在」で検索する方も増えており、観光だけでなく“暮らすように滞在する”ニーズが高まっているのを感じます。
ワーホリ年齢制限を超えた30代におすすめな理由
台湾のワーキングホリデービザは30歳まで(申請時)の年齢制限があります。
私たち夫婦はコロナの影響で申請ができず、気づけば年齢オーバーに…。
しかし、ノービザでの90日滞在なら年齢制限なし!
30代でも問題なく台湾に長期滞在できるのです。
30代夫婦が「台湾ちょこっと移住」をすすめる3つの理由


1. 出費を抑えられ、予算100万円で実現可能!
「海外に3ヶ月住む」と聞くと高額に思えますが、実際にはそこまでかかりません。
私たち夫婦の目安は約100万円(2人分・3ヶ月)でした。
費用内訳の一例
- 航空費: 約10〜15万円
- 宿泊費(Airbnb): 約30〜50万円(松山区のワンルーム)
- 生活費: 約20〜30万円(食費・交通費・娯楽費)
- その他: 約5〜10万円
合計:約100万円前後
2. 仕事や日常生活を休憩。帰国後もスムーズに再スタートできる
コロナ禍が終わると同時に、私は仕事を退職し台湾へ渡航しました。きっかけは長時間労働やリモートワークで外出も減り体調を崩してしまったこと。
台湾での3ヶ月はまさに「充電期間」。
- 心身のリフレッシュ
- 環境を変えることでストレス解消
- 転職活動前の準備期間
- 夫婦で今後を考える十分な時間



帰国後も「また頑張ろう」「こんなにゆっくりしてもいいのか」と前向きになれました。
3. 夫婦だからこそ新しい発見が2倍
一人旅だと自分の興味がある場所しか行かないですよね?でも夫婦で行けば行動範囲は広がります。
夫婦移住のメリット
- 費用の分担でコスト削減
- トラブルにも二人で対応でき心強い
- お互いの気になるお店や観光地に行けて、新たな発見がある
出発前に準備しておきたいこと【チェックリスト】
- パスポート有効期限(6ヶ月以上)
- 海外旅行保険加入(カード付帯でも対応可能)
- 航空券・宿泊先の予約(Airbnbやホテル)
- 現地SIMカードまたはeSIMを準備
- エポスカードなど国際ブランド対応カード
- 簡単な中国語フレーズの習得



私たちもeSIMを利用して、空港到着直後からネット環境が整いました。特に台北での乗換や宿泊先チェックイン時に大活躍でした。
実際の生活で困ったこと・失敗談
- 宿泊した松山区は便利だが家賃が高めで狭く、二人暮らしには狭かった
- 滞在中にエアコン故障でオーナーとの連絡が大変だった
- 隙間が多く虫(G)が出現、布団にはダニが、、
対策ポイント
- 物件は事前に細かく確認
- 緊急連絡先を確保
- 虫除けグッズは必須
台湾でおすすめのエリア・スポット


- 松山区: 空港近く&交通便利。日本のチェーン店も豊富(ただし家賃高め)
- 中山区: 日本人に人気のエリア
- 信義区: 台北101がある都会的な雰囲気
- 大安区: カフェ文化が充実した落ち着いた住宅街
台湾語をちょこっと覚えるともっと楽しい!
夜市で「好吃!(おいしい)」と言えるだけで、現地の人との距離がぐっと縮まります。
長期滞在の良さは、こうした日常の交流を積み重ねられること。
まとめ:30代夫婦にこそ「台湾3ヶ月移住」がチャンス
- ワーホリ年齢制限を超えてもノービザ90日滞在が可能
- 予算100万円前後で夫婦2人分の長期滞在が実現
- リフレッシュ・再スタート・夫婦の絆を深められる
次のステップ
- パートナーと相談
- 予算計画を立てる
- 滞在エリアを決める
- 航空券&宿泊予約をする
- キャッシングできるクレジットカードを発行
- SIMカードやeSIMを事前に準備して安心スタート!
台湾での3ヶ月生活は、人生に大きな気づきと新しい価値を与えてくれるはずです。
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