今日は迪化街を中心に巡る予定です。
何度か迪化街を訪れていますが、今回は初めてバスを利用してやってきました。

だいぶ景色を眺める余裕が出てきたので、窓越しに通り過ぎていくお店で気になるところがあれば、グーグルマップで印をつけておいて、また次に行く楽しみが増えました。
前回迪化街を訪れた日記はこちら

お昼ごはん 【永楽米苔目】うどん似の短麺
初めての米苔目(読み方は、「ミータイムー」)です。

名前から見た目が全く想像がつきませんが、お米の麺料理らしいです。
ビーフンやフォーなどの米麺が好きなので、米苔目もきっと「いける口」だと思う!

綜合切盤 (主にホルモン系のお肉の盛り合わせ)65元と、(乾)米苔目(汁なし米麺)を注文しました。
米苔目の大は45元、小は35元。

米苔目、見た目はかなりうどんに似ていますが、一本一本が短いので、レンゲがお皿に添えられた状態でテーブルに運ばれてきました。おいしそう!
(私はレンゲに麺を乗せるのが下手で、途中からお箸でいただきました。)

モチモチとした弾力がありながら、柔らかくておいしいです◎

麺をすするのが苦手な私は、すすらなくても食べられるところも良ポイントです。
お鍋のしめのうどんが残った翌日に食べる、柔らかくてふやけたうどんのような(大好物です
)、ささやかで家庭的な温かみのある優しい味わいが魅力です。羊羊もかなり気に入っていました。


スープを好きなタイミングで足すことができるので、麺が少し残っている状態で「汁あり米苔目」もいただきましたが、こちらもおいしかった。



小七的には、お腹いっぱいに食べるというよりも軽食やお酒のシメに適した一品だと思います
おやつ 【永昌傳統豆花店】さっぱり杏仁豆腐
冷たいおやつを求めてお店が散策しつつ向かいます。




年季の入ったオープンスタイルな台湾スイーツのお店で、おばあちゃんの家のような心落ち着く居心地の良さが素敵です。


杏仁茶豆腐 50元
「茶」とありますが「茶葉」ではなく、杏仁粉に水や甘みを足した杏仁スープのようなものに杏仁豆腐が入っています。


器から溢れそうな程たっぷり量


口に運びやすい大きさで、さっぱりとしたやさしい味わいの杏仁豆腐でした。
お土産を買いに 【林華泰茶行】
手の出しやすい価格の自宅用のお茶を求めてネットで探していたところ、こちらのお店がヒットしました。
迪化街のメインストリートから少し離れたところ(徒歩15分程)にあります。


店内に入ると、日本語が飛び交っていたので観光客に人気なお店のようです。


涼しく広々とした店内いっぱいに、お茶の良い香りが漂っています。







茶葉の品種・グレード毎に価格が決まっており、日本語の説明もあるので分かりやすい!お買い物しやすいです。
お目当ての茶葉をゲットしました


左から、
お茶缶(本体のみ) 50元
東方美人茶 150g 600元
金萱茶 150g 200元
軽食 【永樂担仔麵】
迪化街を一周して小腹が空いたので、軽く食べることにしました。




メニュー表に、ちらっと『孤独のグルメ』の画像が見えます。五郎さんもこちらのお店で食べたのでしょうか。


魯肉飯 35元
甘い香りがしたのですが、食べてみると塩気しっかりめの魯肉飯でした。
油豆腐 25元
豆腐がトロトロに柔らかくて食べやすかった◎
おやつ② 【豆三】
冷たいスイーツを食べたら、迪化街散策はおしまいです。暑かった〜〜〜!




緑豆冰沙波覇(緑豆シャーベットinタピオカ) 60元


緑豆シャーベット、甘すぎず自然な風味。


食べながら歩いていると、植木鉢にパイナップルが生っているのを見つけました。しっかり固定されているので、甘くなったら食べる予定なのでしょうか。
夜ごはん
昨日、光復市場で買ってすぐに調理しておいた「イカのオリーブオイル蒸し焼き」
白米、地瓜葉(サツマイモの葉)、蒸した花生(落花生)、蒸したまご
今日はビールで乾杯するので、おとものスナックは淡水へ行った際のお土産「蝦酥(えびのサクサクスナック)」


クッキングシートに包んで冷凍しておいた白米は、電鍋で温め直してシートを敷いたまま出しちゃいました( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝ )


たくさん食べた良い1日でした!
本日の食費合計 400元
わたしの日記は、ごはん記録メイン
台湾の街の様子や、雰囲気、訪れたお店などは羊羊の日記にあるので
そちらもぜひ、ご覧ください