台北信義区の家賃は23区並み。滞在先はAirbnbに初挑戦。【台湾移住1日目 その2】

この記事は台湾 台北にちょこっと移住したアラサー夫婦がそれぞれ書いた日記です!

夫・羊羊編、移住1日目その2。

無事に入国し現金と通信環境を整えることができました。いざ滞在予定の台北市に移動します。

桃園空港から台北市までは地理的にも距離があります。5年前に初めて台湾に来た時は高速バスしかなく、2時間程度かかっていた記憶がありました。

現在では、桃園空港ー台北站(台北駅)直通のMRTがあり40分程度で台北市まで行くことができ、より快適に便利になっていました。

羊羊

ここでちょっとした注意。

台湾の鉄道には、您遊卡[ヨウヨウカー](youyou card)という日本のsuicaのようなプリペイド式のカードがあります。コンビニやスーパーでも使えるので絶対購入した方が便利なのですが、空港では買わないようにしましょう。

なぜならこの您遊卡はさまざまなデザインがあり、空港では一番ベーシックなデザインしか売っていません。そのため、MRTは切符を買って乗ることをお勧めします。您遊卡はコンビニで売っているので、お気に入りのデザインのカードを見つけて購入しましょう。

なおカードタイプだけでなく、キャラクターやミニチュア等のストラップタイプもあります。

これまでの発行されたカードの種類は公式webで見ることができます。

悠遊卡股份有限公司

桃園空港から台北駅、そして宿泊先の最寄駅の市政府駅に到着。滞在先に向かいます。

台北MRT駅 新しくて綺麗!この建物も日本人建築家がデザインしました。
滞在先の最寄駅、市政府駅。日本の地下鉄のホームと比べて天井が高い。

駅を降りたら台北101が見えました!

今回滞在はホテルではなく自炊もしたいのでairbnbでキッチンのあるアパートの一室を予約しました。

あらかじめ決済は終わっており、LINEでオーナーとは英語でやりとりして鍵の位置を教えてもらっていたので、スムーズにチャックインできるようになっていました。

しかし、そんな上手くいかないのが旅の醍醐味。

あるはずの鍵がありません。

LINEで問い合わせたところ、置き忘れたから2時間ぐらい待ってと返信。

仕方なく滞在先の周辺でお昼を食べることになりました。

見つけたのは魯肉飯屋さん。

見覚えのあるお店だと思ったいたら昔旅行の時にたまたま食べたお店でした!

店内にいるのに外と繋がっているので蒸し暑い。その中で食べる甘い魯肉飯[ルーローファン]は、汗をかいた体に沁みる美味しさ。台湾らしい初ご飯そして再び訪れることができたお店に感動。

お昼時間を過ぎていたので定員さんも休憩中でしたが、無事にお腹を満たすことができました。ご馳走様でした。

台湾移住初めてのご飯!
お昼を過ぎていたので、定員さんも休憩中。お疲れ様です。

まだまだ時間が余っていたので、近くのコンビニのイートインで待つことに。台湾にはコンビニが本当に至る所にあり、しかもイートインスペースが充実しています。カフェのようにコンビニのイートインで長時間居座ることが普通の光景です。

おやつに僕は以前北京で食べてどハマりしたDOVEのチョコとヨーグルトドリンク。妻は鮮奶茶[シェンナイツァー](ミルクティー)と台湾コンビニ名物の茶葉蛋[ツァーイェダン](スパイス入のお茶で煮詰めたゆで卵)

そして、やっとのこと鍵を手に入れ滞在先にチェックインすることができました!部屋の様子はこんな感じ。

玄関を開けるとダブルベット。ベランダはありません。
洗面とトイレ。まぁまぁ綺麗
ぎりぎり確保したようなシャワールーム。扉がない部屋がairbnbに多かったので、扉付きが嬉しい。
窓からの景色。台湾らしいいろんなデザインの鉄格子が見える

airbnbの写真のままでまずは安心。台北は家賃がとても高くワンルームでも月10万円程度かかりました。台湾は外食文化なのでキッチンがあるだけでも貴重な部屋でです。

羊羊

airbnbで予約した時は台北の土地勘がないまま、この部屋に決めたのですが、お家がある松山区はオフィス街で他よりも家賃相場が高い場所でした…

やっと重い荷物を部屋に置き身軽になりました。少し休憩してこれから生活用品を買いに。そして晩御飯を食べに出かけます。

その3に続きます。

\台湾移住で参考にした本/

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