30代ワーホリ対象年齢終了。それでも夫婦で台湾 台北へちょこっと移住始めました。【台湾移住1日目 その1】

この記事は台湾 台北にちょこっと移住したアラサー夫婦がそれぞれ書いた日記です!

夫・羊羊編、移住1日目その1

2023年6月12日 晴れ 最高30° 最低22°

その日はついに実現し、朝4時に起き、これから3ヶ月間留守になるこざっぱりしたお家を後にし国際空港に向かう。

本当は31歳年齢ぎりぎりでワーキングホリデー制度を使い、台湾に住む予定だったが計画中にコロナ禍になってしまいました。

そしてワーキングホリデー制度は申し込みは中止。

気付けば申請できる年齢を過ぎ救済処置もなく、その夢が実現することはありませんでした。

この悔しさを後々の人生に引きずらないためにも、なんとしてでも台湾に行く!と意気込み台湾へ行ける日を待ち続け、ようやく台湾への渡航が解除された2023年6月に、普通の観光ビザ(90日滞在で、就労はできない)で滞在することが実現しました。

当時住んでいた沖縄から台湾(桃園空港)までは、およそ1時間半。

東京より遥かに近く航空券の値段も安い。

全く知らない海外に来たよりも親戚の国に来た親近感が感じられる。

その親近感とは何か?を探るのが、今回のちょこっと移住の目的です。

飛行機から見た台湾の様子

そんな事を考えているうちに桃園空港に到着。

5年前に初めて台湾に来た時と建物は変わりないですが、チェックインが全て全自動に変わっていました。

指紋を取るもの顔登録も画面の指示に従ってスムーズに、一言も喋らず、パスポートに90日間のスタンプをもらい、あっという間に入国することができました。

久しぶりの台湾!

桃園空港の特徴でもある曲線のルーバー屋根が懐かしい。(建築オタクなので建物のデザインに目がいきます。)

桃園空港エントランス

早速、自動販売機に書かれているなんでもない中国語にワクワクしながらも、まずは入国プレゼント抽選に参加。今回は二人ともハズレ,,,

大好物の花生(落花生)のドリンクにはしゃぐ小七

空港でやることは2つ

  1. 必要最低限のお金をおろすこと
  2. iPhoneで使う電話付きのSIMカードを入手

1.必要最低限のお金をおろす

空港のレートはめちゃくちゃ悪いです。

しかも手数料を取られるので長期で観光する場合、たくさんのお金を替えることはお勧めしません。

私たちは長期滞在なので、とりあえず3万円分だけ換金し、

あとはコンビニのATMで一番手数料がかからないVISAの海外キャッシングで下ろします。

ひとまず現金はゲット!

りょう がえ 所 空港の至る所にあります

2.iPhoneで使う電話付きのSIMカードを入手

次に生活に不可欠なSIMを手に入れるために、携帯ショップへ。

空港内にはいくつか旅行者用ののSIMを販売しているお店があります。

台湾の代表的な通信事業者は、

・中華電信

・台湾大哥大

・遠傳電信

また日本でも出国前に買える海外旅行用SIMや予約をして空港で受け取るSIMもありますので、対応に不安な方はそちらをお勧めします。

いずれにしても台湾の街中には公共Wi-Fiもありますが、必要な時に検索できな事はストレスなので通信環境は整えておきましょう。

入国したらすぐ目に着くところにSIMを販売しているブースがありますが値段が高いので、まずは落ち着いて空港内にあるいくつかのお店を比較した上で購入するようにしましょう。

今回私たちは中華電信のe-SIMを契約しました。

旅中は検索でたくさん使うので90日間使い放題で、また台湾のサービス(シェアサイクル等)を使うにSMSを受信できる電話番号が必要な場合があるので電話番号付きにしました。

設定はお店の定員さんと一緒に英語と日本語両方で対応してもらえました。最初通信がうまくいかなかったですが何度も丁寧に教えてもらい、無事通信することができました。

これで街に出る準備ができました!

いざ滞在先である台北市に向かいます。

その2に続く

\台湾移住で参考にした本/

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