羊羊です!(@yangyang_xiaoqi)
台湾の旅行中、空港や地下鉄やデパートで使うエスカレーター。
東京なら左、大阪なら右に並ぶのが暗黙の決まりですが台湾にもルールがあるのでしょうか?
実は、台湾にもエスカレーターの立ち位置にも暗黙の決まりがあります。
本記事では旅行の際に気をつけるべき、台湾でのエスカレーターのマナーを紹介します。
また間違えて立ち止まってしまった場合の対処方法もお教えします。
エスカレーターは中国語でなんと言う?
豆知識。エスカレーターは中国語で、
「手扶梯」[ショウフーティー]と言います。
ちなみに階段は「樓梯」[ロウティ]、エレベーターは「電梯」[ディエンティ]と言います。
エレベーターはどこにありますか?は中国語で、
手扶梯 在 哪裡?[ショウフーティー ザイ ナーリー?]
と言います。「在」は「ある」 、「哪裡」は「どこ」の意味です。
台湾にエスカレーターの立ち位置は?
台湾の人は細かいことは気にしない方が多い気がしますが、エスカレーターの立ち位置は日本同様、暗黙のルールがあります。
台北の場合は右側に立ち、急ぐ人は左を通ります。
日本の関西と同じですね。
台北には地下鉄とモノレールがあり移動の際には結構上下に移動します。
そのため多くの人がエスカレーターの左側を急ぎ足で歩いて通る光景をよくみます。
夫婦で台湾ちょこっと移住を発信中!
台湾の日々の様子は、ちょこっと移住日記にて発信しています!観光ではない、日常視点の台湾の様子を発信しています。エスカレーターは右!自転車も右!気をつけながらあちこちまわっています。
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立ち位置が右側の理由を考える
推測ですがエスカレーターの立ち位置が右側の理由として、車道の方向が考えられます。
台湾の車道は日本の逆で右側通行です。歩道を歩く際も右側通行が一般的なので、無意識に右に立っているのではと考えられます。
旅行の際には気をつけて
日本(特に関東の方)の習慣で、ついつい左にエスカレーターに乗ってしまいますが、旅行中に乗る際は気をつけましょう。
台湾の方々はお節介気質なので、ついつい左に立っていると中国語で話しかけられます。その際はすぐに右側に寄り、「對不起!」[ドゥイブチ](すみません!)と言ってみましょう。
フランクに抱歉[バオチェン](すみません)とも言います。