テキトーでもOK!大同電鍋〜その① 仕組み・簡単な使い方編〜

こんにちは、小七です(@yangyang_xiaoqi)!

台湾滞在中に大活躍し、帰国後もすっかり必需品となった(もはや相棒)

大同電鍋についてお話しします。

内容

大同電鍋とは

電鍋とは、蒸す・炊く・煮込む・温めるが一台で出来ちゃう万能電気鍋

台湾での宅にて。我が家はグリーンにしました

台湾の国民的家電とも言われている万能電気鍋。

炊飯器として、ご飯やお粥を炊いたりするのはもちろん、蒸したり、スープを作ったりと様々な用途で使えます。

内釜と外釜の二重構造で、間に水を入れて調理するのが特徴。

1960年代に東芝と台湾の家電メーカー大同電鍋公司が技術提携して販売開始。

帰国後の自宅にて
帰国後の写真。電鍋がある、ヘビロテする、愛でる日常へ

台湾では、一家に一台以上もあるのだとか。

レトロ可愛い見た目で、日本でも人気を集めており、2015年〜日本でも再び販売が開始されています。

電鍋を置いている、ただそれだけ台湾をいつでも身近に感じられます。

どこで購入できる?

私は、台湾滞在中に家電量販店「燦坤3C」[ツァンクンサンシー]で購入しました。

(サイズM・6合/2023年 当時価格 2,790元/本日のレートで換算すると日本円で約13,392円)

台湾で購入

家電量販店、大型スーパー(家樂福-重慶店大潤發-中崙店など)、大同(TATUNG)専門店「大同3C」

日本で購入

ネットで購入

TATUNG 大同公式オンラインショップ、Amazon、楽天市場、Yahooショッピングなど

店舗で購入

誠品生活日本橋店あべのハルカス近鉄本店台湾茶藝館-狐月庵(谷中銀座店2F)

電鍋の価格のみなら、現地での購入が一番安い!

電鍋が気になっている方は、台湾旅行へ行った際に実際に大きさなどを手に取って購入するのも◎

しかし、重くて手荷物が増えるのが面倒な方や、

絶対に台湾版のものがいい!と、こだわりがなければ、ネットで購入するのが一番楽な方法です。

台湾版と日本版の違い

台湾版と日本版ではカラー、保温スイッチの仕様、大同坊やの有無が異なります。

それぞれの見た目を、よ〜く確認しましょう。

カラー展開が豊富で、それぞれ可愛いので、私はかなり迷って購入を決めました。

台湾版

保温スイッチ

無し

コンセントを差している状態が保温モード

ロゴ

①TATUNGの表記が本体のおなか部分にあるタイプ

台湾の街で見かけた子

②大同坊や(大同のマスコットキャラクター)が割とデカめ。目立つ位置にあるタイプ。

うちの子

カラー

赤、緑、白、スイカレッド、パープル、マゼンタ等

日本版

保温スイッチ

有り

ロゴ

TATUNGの表記がスイッチ近くに納まり良くあり、且つ控えめ

カラー

アクアブルー、白、赤、緑、きはだ色、ネイビーブルー、チャコールグレー

構造

火加減など存在しない!難しく考えなくてOK!過熱加減は、外鍋に入れる水の量で調節をする

外鍋(電鍋本体)に入れた水が沸騰し、その蒸気で調理

どシンプルです。

↓公式サイトから、水量の目安

参照元:大同電鍋公式サイト

付属品

スチームプレート

内鍋

外鍋のふた

内鍋のふた

計量カップ

しゃもじ

電源コード

使い方

STEP
外鍋(電鍋本体)に水を入れる

過熱時間に応じて水量を調節します

STEP
食材をセット

調理するものによって異なりますが、内鍋orスチームプレートに食材をセット

STEP
スイッチを押す

加熱が進むと、カタカタと音を立ててフタが動きます

ほったらかしで良いので、その間に別の仕込みも可能!

出来上がりを待ちます

STEP
カチッと音が鳴れば完了!

加熱によって水が蒸発→水が無くなれば自動的に電源が切れて調理完了!

もし加熱が足りないようなら、もう一度、外釜に水を入れてスイッチを押す

カチッと音が鳴って調理終了を知らせてくれるので、近くでずっと見ている必要なしほったらかしでOK

電鍋をもっと知りたい方はこちら

使い方の手順をお手本に、実際に作ってみましょう〜!

初めはシンプルに、ただ蒸すだけに挑戦してみましょう〜!

我が家で常備している蒸したまごを紹介します。

STEP
外鍋(電鍋本体)に水を入れる

いろいろな水量で試した結果、私の好みはお水カップのメモリ4(蒸したまごの場合)

ただただ生活感しかない。購入後、約一年の姿とは思えない。
STEP
食材をセット

スチームプレートの上に生卵をのせる

STEP
スイッチを押す
STEP
カチッと音が鳴れば完了!

電鍋での調理は、これで完了!

とってもカンタン!

約12分で出来上がりました。


ここからは電鍋を離れた工程です

蒸したまご(茹でたまごも同様に)は、過熱後すぐに冷水にとることで殻むきしやすくなります。

冷水は、いつも内釜を使用。ボウル代わりにも使える

さわれるくらいに熱が取れたら、殻をむいて

断面はこんな感じ!

〜終〜

蒸したまご調理に便利な、たまごスタンド

台湾滞在中に五金行(生活雑貨屋)で購入しましたが、ネットからも入手可能です

生卵と蒸したまご、見た目が全く同じなので、間違えることがないように

我が家では調理後も、蒸したまごを乗せたまま冷蔵庫にストックしています

夫婦で台湾ちょこっと移住を発信中!

台湾の日々の様子は、ちょこっと移住日記にて発信しています!観光ではない、日常視点の台湾の様子を発信しています。毎日外食はきついので電鍋を使ってご飯も作っています。

\1級建築士視点で台湾台北の良さを書いています/

\朝市で買い物から自炊までご飯をメインに書いています/

まとめ

初めはシンプルに、ただ蒸す調理を紹介しました。

同時調理でコンロが塞がっている時、火を使って調理するのが億劫な時、

風邪を引いた時、仕事や子どもを見ながら調理をしなければいけない

もっと感覚的にテキトーに料理したい料理が好きじゃないけど自炊はしたい

そんな方におすすめ!

次回は、電鍋は蒸すだけじゃない!

もう少しレベルアップさせた、

「炊く・煮る・温める」電鍋調理例と

購入後、後悔したことをご紹介します。

最後まで読んでいただきありがとうございます

\台湾移住で参考にした本/

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