美味しいは 「好吃 ハオチー」じゃない?台湾で美味しいと伝えたい時に使える万能フレーズ「不錯 ブツォ」を紹介!

美味しいは 「好吃 ハオチー」じゃない?台湾で美味しいと伝えたい時に使える万能フレーズ「不錯 ブツォ」を紹介!

こんにちは!羊羊(@yangyang_xiaoqi)です。

美味しいものを食べたときに言う中国語は「ハオチー」。

中国語を勉強したことなくても知っている方はたくさんいるかと思います。しかし台湾旅行でお店の人に「ハオチー」って言っても通じなかった、、なんて経験もありませんか?

そこでこの記事では中国語を勉強していない方でも、美味しいが伝わるフレーズを紹介します!

しかも食べ物ももちろんのこと、良いもの何にでも使える万能フレーズなので、ぜひ覚えて使ってみてください!

内容

中国語は発音が命。ハオチー と言っても通じない

中国語で美味しいを意味する「好吃 ハオチー」、発音を表すピン音記号で書くと、hao3chi1となります。

中国語は4つの発音があり、「好吃 」の発音は、「好」は低い声でハオ、「吃 」はチー ではなく、高い声でチとツの間ぐらいの音で「チィー」と発音します。

羊羊&小七

台湾中国語教室に通った最初の半年ぐらいはずっと発音の練習でした…

そのため日本語は関西弁のように抑揚を変えても通じますが、中国語は発音を変えると全く違う意味になるため通じません。

食べ物と飲み物で分ける中国語「美味しい」は二つある

さらに、せっかく台湾に来て美味しいとお店の人に「ハオチー」と言っても通じない理由はもう一つあります。

実は中国語の美味しいは食べ物と飲み物で異なり、

食べ物が美味しい「好吃  ハオチー」

飲み物が美味しい「好喝 ハオフー」

と言います。

羊羊

の発音はめちゃ難です。半分口を開けてフゥーと発音します。

改めて言いますが、中国語は発音が命なのでハオフーと言っても通じません。

そのためタピオカミルクティーを飲んで美味しいは「好喝 ハオフー」で「好吃 ハオチー」と言ってしまうと、発音が違う、意味が違うのダブルで通じていないことになります。

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なんでも使える万能フレーズ!「不錯 ブツォ」

ここまで伝わらない理由を書いてきましたが、せっかく台湾で美味しいものを食べたのに、お店の人に美味しい!と言いにくい、、となったかと思います。

そこで発音や食べ物・飲み物でも気にせず使え、美味しい!と伝わるフレーズを紹介します。

それが、

「不錯 ブツォ」

です。言い方は早口で、ブツォ!

意味としては「いいね!」となりますが台湾の方も良く使うフレーズです。しかも「不錯 ブツォ」は食べ物・飲み物以外にも良いと思った物全てに使うことができます!

ちなみに日本人視点だと漢字的に「悪くないね」とネガティブに捉えられそうですが、台湾人の先生に聞いてもネガティブ要素は全くなく褒め言葉だそうです。安心してお店の人にブツォ!と言ってみてください!

日本語で「美味しい」というのもあり!

最後にそもそも中国語で話すのがおっくうという方には、開き直って日本語で「美味しい!」というのもありです。

台湾では日本のアニメやドラマ、バラエティ(なぜか大食い番組が多い)がたくさん放送されているので、「美味しい」良く知られている日本語です。

羊羊

写真のように「おいしい」と書かれた包み紙もよくみました

台湾は優しい人が多いので、中国語が伝わらないとわかれば、頑張って日本語や簡単な英語で話しくれることも。

ちょっと勇気を出して「不錯 ブツォ」と中国語で伝えるとさらに喜んでくれるので、台湾に旅行に行った際はぜひ使ってみてください!

\台湾移住で参考にした本/

美味しいは 「好吃 ハオチー」じゃない?台湾で美味しいと伝えたい時に使える万能フレーズ「不錯 ブツォ」を紹介!

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