お昼ごはん 賜是如意粽
中華圏の人にとって、一年の中で最も重要な行事は「春節、端午節、中秋節」
2023年の端午節は、あと4日後の6月22日
そして端午節の定番の食べ物は、粽子(ちまき)
お店や家庭で粽子作りは繁忙期を迎えています
普段は、内用(イートイン)可能ですが
この日は粽子作り繁忙期で、客席部分も使用して稼働しているので
端午節前後は、外帶(お持ち帰り)だけ営業しているよ〜とのこと
しかし、私たちが外国人観光客だと気づくとサービス精神旺盛な先生(男性店員さんを指す)が、
店先の空いたスペースに、机と椅子を持って来て、ここで悪いけど食べて行って〜と案内してくれました!
こんな感じ↓
暑くて体がヘトヘトだったので
(Ubikeで2時間走り、炎天下の中フリマでディグった記事は羊羊のこちら )
座ることができて、生き返りました泣
端午節前の怒涛の忙しさだというのに、本当にありがとうございます
何を食べようか話し合っていると、先程の先生が扇風機まで!私たちに風がよく当たるように用意してくれました
至れり尽せりで、本当にありがとうございます!!泣
オーダーしたのは、
↑如意素粽(素肉、香菇、花生) 50元
ベジタリアンちまき(大豆ミート、椎茸、落花生)
日本で食べた大豆ミートがおいしくて好きなので台湾でもトライ!
独特な食感がたまらない〜!
むにゅむにゅ、くしゅくしゅ、言葉で表すのは難しい
白胡椒がしっかり効いていて、おいしかった!
↑花生 黒豬肉粽 65元
落花生と黒豚のちまき、お肉の旨みをしっかり感じる!
頂級全餐如意粽(デラックスちまき) 160元
写真を撮り忘れてしましました
具材てんこ盛りで、黒豬、香菇、干貝(干したホタテ)、花生、鹹蛋黄(塩漬け卵黄)!なんと豪華!
初の鹹蛋黄に、興奮と緊張でしたが想像よりずっと食べやすく、食感がくせになる感じ
水分がしっかり抜けて、ざらっと、カラリとしています
鹹蛋黄の効果で、ちまきに複雑で濃厚な奥行きが生まれる!
月餅などの中華菓子に、餡として包まれがちな鹹蛋黄
今まで避けてきたのですが、これからはいける!
老闆(店主)〜
先生(男性の店員さん)〜 非常感謝〜!!
おやつ 唐記古早味豆花
上から順に
花生+粉圓 豆花 40元
落花生とタピオカの豆乳ゼリー
豆花、プルンプルンでツヤが良い!
冷たい豆花をオーダーしたのですが、氷が削られていないタイプで冷やしの効率が悪いためか、かなりぬるい
他のお店に多いような、氷がかなり細かく削られていたり、シャーベット状に加工されたものに慣れていたので、
氷が加工されていない、こちらのお店のものは、よりぬるく感じたのかも
台湾に本当にたくさんある豆花屋さん、
今回の台湾滞在は好みのお店を求めて巡る旅にもなりそう
お店によって作り方もトッピングもシロップも全く異なるので、ここは似てる!とか違いに気付けると楽しい
仙草奶凍(ミルクがけ仙草ゼリー) 60元
トッピングは固定されており、紅豆(小豆)、芋圓(タロイモ団子)、地瓜圓(サツマイモ団子)の三つ
仙草ゼリーは少し硬め?
風味は、爽やかでおいしかった!
夜ごはん 初の電鍋調理
先ほど(電気屋さんで購入したお話は、羊羊のこちらを 購入したばかりの電鍋で初調理〜!
記念すべき電鍋デビューは、スーパーで購入した玉米(とうもろこし)で、蒸しとうもろこしを!
(電鍋については詳しく知りたい方は、こちらへ
羊羊は味家魯肉飯店で
魯肉飯便當(ルーローハン弁当) 85元 を外帶(お持ち帰り)
メインは魯肉飯
副菜は油豆腐(厚揚げのような豆腐)、たけのこ炒め、白菜滷(白菜煮込み)
それから7- ELEVENで買ってきた 茶葉蛋(台湾風煮卵)10元とスーパーで調達した野菜を茹でたものをプラスして
いただきます〜
初・油豆腐!
見た目は厚揚げとそっくりですが、食感はかなり柔らかめで、おいしい!
醤油ベースのタレがよく絡まっていて、ビールに合いそう!
電鍋で蒸したとうもろこしは、甘みが逃げずにギュッと粒の中に閉じ込められていて
みずみずしいおいしさで、茹でたものより味が濃い気がする◎
祝!電鍋デビュー!
本日の食費合計 515元
わたしの日記は、ごはん記録メイン
台湾の街の様子や、雰囲気、訪れたお店などは羊羊の日記にあるので
そちらもぜひ、ご覧ください