今日のお昼ごはんは、ニョニャ料理が食べられるお店【加里曼丹印尼美食(Borneo Indonesia)】へ行く予定でした
音の響きが可愛らしい「ニョニャ料理」とは、15世紀から中国人男性がマレー半島に移り住み、現地の女性と結婚して生みだした料理のこと
彼らの子孫のうち男性をババ、女性をニョニャと呼ぶことが名前の由来です
Googleで営業時間を調べて向かい、到着するとお店が空いておらず…今回は断念
お昼ごはん 好時光傳統美食
気を取り直し、近くのお店へ
営業がお昼(13:30)までの、台湾の朝ごはんメニューが豊富なお店
お昼に朝ごはんメニュー、乙な感じで楽しみです
小七は煎蛋飯糰(たまご焼き入りのおにぎり)50元 を頼みました
飯糰=中華式のおにぎり
煎蛋=たまご焼き
具に油條(細長い揚げパンのようなもの)が入っているので、飯糰は細長い形をしています
飯糰が袋に包まれた状態で店員さんが運んできてくれました
大口で頬張ると、油條とたまご焼きがドーンとある中に、さりげなく肉鬆(ブタ肉の田麩で、佃煮のように保存性が高い加工食品)も入っています
口に含むたびにパリッ、クシュッと油條が音を立て、歯応えも食感も良い!
肉鬆は初めてでしたが、「おかか」のような甘じょっぱさが全体の味を
うまくまとめていて、おいしかった
飯糰は細長く、重いので袋のまま直接食べるのがベストです◎
羊羊は、涼麺 大 55元
字面的に「冷やし中華」と近いような気がしますが異なるもの
基本は麺・キュウリ・ゴマだれのシンプルな組み合わせに、ニンニクを効かせることが多いです
麺は粗熱をとる程度で、氷でキンキンに冷やしません
そして、モチモチというよりポソポソした感じが涼麺の特徴です(コシのあるお店もあります)
朝食(早餐)で食べられることが多く、夜は軽食として食べるそうです
それから蛋餅 25元
蛋餅とは、薄く焼いた小麦粉ベースの生地に薄いたまご焼きを重ね、くるくると巻いたクレープのようなもの
台湾朝ごはんの定番です
とろみのある甘めのお醤油タレ(醬油膏)や、甘辛いタレ(甜辣醤)をつけて食べます
素朴でお腹に軽い一品でした◎
豆花屋へ向かう途中、空芯菜をカット中の小吃店(ローカル軽食店)
おやつ 友蓁豆花
「コスパが良い」ことを台湾では「CP値が高い(CP=コストパフォーマンスの頭文字をとった略語)」といいます
【友蓁豆花 】のお目当ての一品で、Googleの口コミでCP値が高い!と評判の「招牌豆花」は、75元で豆花とトッピング3種、さらにシャーベット2種のついた、欲張りなメニュー!
もちろん、招牌豆花 75元をオーダーしました
招牌=看板商品、おすすめ商品の意味
斬新で涼しげな見た目がかわいい!そして大きい!
↑羊羊の豆花
配料(トッピング)は、白木耳(キクラゲ)、紅豆(あずき)、布丁(プリン)
冰淇淋(シャーベットアイス)は、鳳梨(パイナップル)、情人果(青マンゴー)
配料は、芋圓(芋団子)、薏仁(ハトムギ)、花豆(金時豆)
冰淇淋は、草莓(イチゴ)、百香果(パッションフルーツ)
一番上のシャーベットは、とても爽やか
その下は、細かく砕かれたかき氷のような口溶けで、さっぱりとした甘さの黒糖シロップ
そして、メインの柔らかいプルプルな豆花+トッピング
特に芋圓がもっちもち、つやつやでおいしい◎
とことん欲望を叶えてくれるCP値の高い、太っ腹な豆花でした
夜の散歩
お買い物がてら、お散歩
ただいま20時頃
PXスーパーすぐ隣の植物屋さん(上の写真の反対方向側)
植物園のような圧倒的・緑!
台湾は街中が緑だらけですが、それを販売している植物屋さんはさらに緑!
夜ごはん 電鍋クッキング
午前中に電鍋で作ったサバの生姜煮(工程写真忘れました)
サバは2切れで88元でした
調味料が似ているので、台湾で日本料理を作れることが楽しい
サバやサンマが売ってるな(サンマが安くて驚いた)とか、これを組み合わせたら和食っぽくなるかな、とか毎日ちょっとした発見や閃きが止まりません
おやつ② 芒果(マンゴー)
りんごやみかんのような感覚でマンゴーが食べられる、南国フルーツパラダイスの台湾生活
帰国したら恋しくなること間違いなし
本日の食費合計 365元
わたしの日記は、ごはん記録メイン
台湾の街の様子や、雰囲気、訪れたお店などは羊羊の日記にあるので
そちらもぜひ、ご覧ください