早くも7月
あまりの慣れない暑さに計画していたよりも観光できていないことに焦り始める
総統府
総統府は平日に一般公開されていますが、通常は土日はお休み
しかし休日の特別公開が月に一度だけあります
休日の特別公開では平日には立ち入ることのできない正門や1階のホールなどが見学できるのだそう
見学料は無料!
受付時にパスポートなど身分証明書の提出、手荷物検査を行います
日本語対応のイヤホンガイドを使って見学しました
常設展示の資料が読めずとも、日本語音声ガイドの説明が詳細で分かりやすいので、置いてけぼりにされません
充実のグッズコーナーもあるのでお土産もゲットできます◎
雙連朝市
魚、肉、調理品、農産物、衣服を売る店が並ぶ昔ながらの屋外市場
食べたいお店がこちらに多々あるので、散策しながら向かいます
きれいで鮮度も良さそう、美鶏
ゼリー屋さん?
黒いものは仙草、黄色は百香果(パッションフルーツ)
奥の白いものは杏仁
お昼ごはん 燕山湯圓
内田真美さんの本で紹介されていた、行きたかったお店
白玉団子の中にお肉が入ったスープ、鹹湯圓が食べられるお店です
鹹湯圓 60元
しっとり潤っている、つやつや・もちもちのお団子の中に塩味しっかりの肉餡がおいしい
鹹湯圓(麵・冬粉) 80元
春雨スープの鹹湯圓
お昼ごはん② 大肥媽 現作潤餅
クレープの様に薄く焼いた生地の上に具材をのせ包んで食べる潤餅のお店へ
甘さが選べます
↓甘さレベル
ふつう:スプーン2杯の甘いピーナッツ粉
半分:スプーン一杯の甘いピーナッツ粉+無糖のピーナッツ粉
無糖:ティースプーン2杯の無糖ピーナッツ粉
わたしは甘さ半分をオーダーしました
潤餅 45元
しっとりした優しい食感の生地にピーナッツ粉・お砂糖・青のり・カレー粉の風味
争わず調和していて最高においしい
具材はキャベツ・もやし・ハムなど
駄菓子と軽食の間のような感じで懐かしい味
小さい頃、大阪に住んでいたのですが、近所のお好み焼き屋さんに「50円焼き」と言う、
小麦粉・目玉焼きとソース・マヨネーズだけで作られた粉もんがありました(ひとつ税込50円)
公園で小銭を拾うと、そこのお店に走って食べに行ったものでした
味付けが異なるけれど、同じジャンルに属せるような感じ
異国の地で出会えた、思い出の味にじーんと染みました
おやつ 榕美樹館
雑誌で見て羊羊が行きたがっていた豆花屋さんへ
写真奥側から、榕招牌 90元
こちらのお店の看板(おすすめ)豆花
仙草粉粿(粉粿はゼリーのような食感のもの)・芋圓(タロイモ団子)・番薯圓(サツマイモ団子)の三つのトッピングです
芋圓と番薯圓が、これでもか!というほど大きく食べ応えがあります◎
病みつきになる食感でした、何個でも頬張りたい
二品豆花(珍珠小薏仁) 80元
タピオカともち麦の豆花
フレッシュで上品な豆花、とてもおいしかった◎
おやつ② 麥當勞(マクドナルド)
小腹が空いたので軽く食べることに
せっかく台湾にいるにで台湾限定のメニューをオーダーします
地瓜條 65元
揚げさつまいもスティック
大学芋になる前の状態のさつまいも、そのまんまの風味でおいしかったです
熱々でした
謎のお祭りに遭遇
デパートを出て迪化街へ向けて歩いていると、謎の練り歩きが開催されていた
台湾友に写真を送って、これは一体何なのか聞いてみましたが、「知らない」と即レスされた
黒い覆面人形の腹部を、よ〜く見てみて下さい
操縦している人の顔が見えます!
日が暮れても、まだまだ続く
どこが開始地点で最後はどこに行くのか、いつ終わるのか
そもそもこれは何なのか、何ひとつ分からないけれど、すっかり見入ってしまった
単純に初めて見るものだからか
爆竹を鳴らし、爆音で銅鑼を叩きながら進む
とにかく音がすごいので気分が高揚しました
各自治体それぞれに種類があるのか、覆面人形はみんなバラバラ
中には、Kpop音楽に合わせてダンスを披露するグループもいた
その時は練り歩きを止め、こちら側(歩道)を向く
楽しくて見飽きなかった
動画はまた後日、載せます
迪化街
何度でも足繁く通える街、迪化街
夕方から近くの寧夏夜市で食べたいものがあるので、それまで散策
歩いているだけで楽しい
金物屋さん、渋い雑貨屋さん、乾物屋さんが軒並み並んでいます
寧夏夜市でおやつ③ 雅米花生捲氷淇淋
またまた寧夏夜市へ
今回の狙いは、花生捲冰淇淋!!
「花生捲冰淇淋」とはクレープのような薄い生地にタロイモアイスとピーナッツ粉をくるんだスイーツのこと
なんとパクチーも入っています
素材自体は知っているし食べたことがあるものですが、この組み合わせがすごく気になる!
オーダーする際にパクチーを加えるか否か店員さんが尋ねてくれました
もちろんパクチー入りを頼みました
花生捲冰淇淋 50元
ついに実食!
まず生地とタロイモアイスの取り合わせが最高◎
ピーナッツ粉も食感と風味をさらに仕上げてくれています
そして問題のパクチーとの相性ですが、優しい甘さのタロアイスと香ばしいピーナッツ粉に、爽やかなパクチーがいいアクセント!
夏バテにピッタリなスイーツ!
次回からも必ずパクチー入りでオーダーします
食べ終えて恋しかったのはタロイモアイス
単体で買い足したいくらい、かなり好みでした◎
夜市のお店は日々場所が変わるのでアドレスなし
本日の食費合計 695元
わたしの日記は、ごはん記録メイン
台湾の街の様子や、雰囲気、訪れたお店などは羊羊の日記にあるので
そちらもぜひ、ご覧ください