台湾に来たら朝食は豆漿ではなくサンドイッチ!【台湾移住2日目 その1】

この記事は台湾 台北にちょこっと移住したアラサー夫婦がそれぞれ書いた日記です!

夫・羊羊編、移住2日目 その1。

移住2日目

昨日まで沖縄にいたのに起きたら台湾。

当たり前だけど不思議な感じがします。

まずは朝食から

台湾の人達は朝から元気で朝食屋さんも沢山あります。そもそも日中が暑すぎるので必然的に朝か夜に行動するのが当たり前で、そしてその結果、観光で訪れると一日中エネルギッシュな街に見えてしまうのではないのでしょうか。

台湾の朝食と言えばお粥や豆漿のイメージですが、パン派も多くその中でも三明治[サンミンジ](サンドイッチ)や吐司[トースー](ホットサンド)人気です。

今日の朝ご飯は裏路地にある朝食屋さんの店名は邪加達活力早餐[ヤジャダー フイリー ザオツァン ]

日本語でジャカルタ 朝ご飯。

店名の由来は最後まで謎でしたが、日本人とわかると日本語メニューを渡してくれました。

裏路地にもお店が普通にあります。
パンの種類、サンドする具材も豊富!
羊羊

日本語訳が少し変なのがまた良い

初めてのホットサンドは鮪魚[ウェイユー]ツナサンドを注文、合わせて冷たい豆乳も。

台湾のホットサンドは目の前の鉄板で好きな具材と目玉焼きを焼き、細く切ったキュウリと一緒に焼いたトーストにサンドするのが一般的です。

そしてトーストにはメープルシロップが塗ってあり、出来立て熱々で甘塩っぱい味がとても美味しい。

袋もレトロでかわいい!どこで売っているのでしょうか。

さて今日は街散策をしながら、

  • 妻がブックマークしていたお店でお昼を食べて
  • 観光地で有名な問屋街 迪化街[ディファジエ]を散策し
  • 夜は寧夏夜市を訪れる

予定でお出かけします。

沖縄よりも南にあるので当たり前ですが、台湾の日中は日差が強くとても暑いです。

そのため台湾の街は「影」の空間を大切にしていると考えています。

どのように街に影を作っているのか、2つ考えてみました。

まずは建物で影を作る。

台湾の街は歩道の上に建物がありその軒下を歩くことができます。

この建物の形は騎樓[チーロウ]といい、この軒下空間が連続しているので快適に歩く事ができます。

台湾の街は騎樓でできていると言っても過言ではない

一応歩道ですが植栽や椅子にテーブル・バイク・さらには出店などなどさまざまな物が置かれているので街で生活する多様な人の気配が感じられます。

ぶつかったり道を塞いでいたり、危ないなぁと何度も思いましが、そのぶん賑やかで歩いていてとても楽しく感じられます。

駐輪場ではありません。綺麗に並んでいますが結構危険です。

そしてもう一つ樹木で影を作ります。

台湾の樹々は過度な手入れがされておらず、大きくたくましく育っています。

そのおかげで都心でも自然を感じられ、心地の良い木漏れ日の影空間がたくさんあります。

日本の道路沿いの樹木は、信号や歩行者の邪魔にならないように、枝葉をごっそり切られているのをよく見ますが全く逆の印象を受けました。

大きな木陰が涼しい

そんなことを考えながら影の空間を歩いていますが、それでも汗は止まらない。素敵な場所が多いので寄り道。なかなかお店に到着しません…

朝市も活気があります
珍しい鉄筋コンクリート製の歩道橋。建築好きにはたまらない

途中コンビニでアイスを買って休憩。ビーナッツ味が優しい甘さ。

義美[イーメイ]の商品はどれも美味しい!

汗だくになりながらもお昼のお店に到着しました。

こちらです!

このお店、人気なのに店名がないらしい。

ここのお店のおすすめは、骨汁と菜飯。

お客さんからはそのまま、原汁排骨湯,高麗菜飯 店[ユエンシィパイグータン,ガオリーツァイファン ディエン]と呼ばれます。

ミシュランのビブグルマンにも選ばれたお店で人気店で日本語もあるので注文しやすいですね。

日本語メニュー、具材まで丁寧に書かれています。

汗をたくさんかいたので、シンプルな食材の旨味と塩味が美味しい。

台湾料理って甘辛いや激辛のイメージが一般的にありますが、本当は自然の旨味を活かすシンプルな料理が多い気がします。

食べた骨は直に机に置くのが台湾流(勇気でない…)

あっという間に食べ終わり、おやつ分お腹にスペースを残しまた歩きます。

その2に続きます。

\台湾移住で参考にした本/

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