今日は龍山寺周辺を探索
龍山寺駅を降りると水果(くだもの)屋やお菓子屋がたくさん
お昼ごはん 福州元祖胡椒餅
外帶(テイクアウト)のみの胡椒餅屋さん
胡椒餅 55元
胡椒餅とは、「肉まん〜焼きVer.〜」のような軽食で釜で焼かれることが多い
初めの一口をかじると肉餡には届かないけれど、すでにおいしい〜!
サクッとした生地で熱々に焼けているから、お肉と小麦のうま〜く絡み合った空気がほわっと、たっぷり内側から漂ってきます
肉餡は、ほのかで優しい五香粉の香りのお肉たっぷり・ゴロゴロ系で、少し甘辛
香り・生地・風味のすべてが好み!
かなり熱いので、猫舌の方はお気をつけ下さい〜
すぐに目当てのおやつを食べるので、軽くで済ませました
露店の果物屋さん、かわいい
おやつ 龍都冰菓專業家
お目当てのおやつを目指して、またまた移動〜
騎樓(アーケード状の歩道)のおかげで、直射日光は防げますが、今日は暑すぎる
上半身・裸おじさんが、ちらほら
レジは行列ができていて店内もほぼほ満席でしたが入れ替わりがとても早いので、割とすぐに席につけました
八寶冰 80元
八寶冰の「八」は、「八種類」という意味ではなく、「たくさん」「多い」という意味
つまり八寶冰とは、たくさんの具が入っているかき氷
こちらのお店のものは、トッピングを数えたところ
八種類ありました!豪華!
八寶冰のトッピング↓
- 紅豆(小豆)
- 緑豆
- 大紅豆(金時豆)
- 花生(落花生)
- 芋頭(角切りタロイモ)
- 湯圓(白玉)
- 芋圓(タロ芋団子)
- 芋圓(ピンクのタロ芋団子)
柔らかく煮込まれた豆、白玉のモチモチ、タロイモ団子のグニュグニュ食感、それぞれの異なる食感が楽しめる
風味は甘さ控えめで、体に優しい味(?)ですべて統一されている感じ!
一杯で、ごはん一食分ぐらいのボリュームがあるので、お腹に余裕を持たせて食べに行くことをおすすめします
活気溢れるお店で、居心地がよかったです〜
お散歩のお供のお茶 北投紅茶
こまめに水分と糖分を摂取しなければ、くらっと倒れそうになるくらい今日はべらぼうに暑い!
快樂茶(烏龍茶+緑茶) 中杯(700cc) 20元
「快樂」とは、楽しい、愉快という意味
「生日快樂〜(誕生日おめでとう〜)」のようにも使います
甘さを選べます◎
肝心のお茶の写真を忘れてしまいました
おいしさより、水分補給として飲んでいたので(もったいない!)メモに感想も書いておらず…
小腹が空いたので 面郷 安徽淮南牛肉湯
羊羊が小腹が空いたようなので本日二回目の胡椒餅
老麵胡椒餅 40元
「老麵」とは、主に水と小麦粉と空気中に含まれるバクテリアが乳酸発酵した生地で、天然酵母とは少し違うらしいです(中華圏で「麺」は、小麦粉製品全般を指します)
焼き方(オーブンで焼かれていた)なの か、生地の作り方(老麵法)の違いか分かりませんが、生地がパンっぽくて少し酸味と甘みを感じる
表面がカリッとしていて内部はモチッ、厚みもいい感じ!
肉餡は先程の福州元祖胡椒餅に比べて、胡椒の風味がしっかりめ?
野菜とゴロゴロ系のたっぷりお肉を混ぜ合わせずに、二層に分かれているところに工夫を感じました
自分用におみやげを購入! 蜂大咖啡
本で見て楽しみにしていたものがあるので、老舗カフェへ向かうことに
お目当てはコーヒーではなく、合桃酥!
「合桃酥」とは、サクサクくるみクッキー
レジにて一枚から購入可能
合桃酥 一枚 25元
お茶と合わせて早く食べたい!(食レポとパッケージは、こちら )
↓「合桃酥」が載っていた本。食べたい・欲しくなるお土産がそろっています
夜ごはん 建弘鶏肉飯
今日はまだ白米を食べていないので、ご飯の気分
下から
雞肉飯 小 45元
「雞肉飯」とは、白ごはんの上に茹でた鶏の胸肉をほぐしてのせて、タレをかけたもの
「鶏飯(けいはん)」の汁無しVer.のようなもの?
たくあんと、かなり甘い高菜も添えられています
とてもさっぱり!醬(タレ)もそんなにクセがなく食べやすかったです
青菜湯 45元
空芯菜たっぷりの野菜スープ
いいダシが効いてる!
台湾の汁物は、素材そのものの味を生かすために淡いものが多いのですが、こちらのものは今回の滞在で最も塩味を感じた!
久々にしっかり塩の効いたスープを堪能できて、かなり嬉しい!
細切りの生姜も好きな取り合わせでした◎
雞肉便當 85元
雞肉飯のお弁当Ver.
たくあんと、かなり甘い高菜、メンマと、魯蛋(煮卵)つき!
このメンマが私にとって、かなり曲者でした
もともとメンマと筍が苦手だから、余計にそう感じるのかもしれませんが、どうしても香りが苦手です(味は大丈夫)
日本だと、専らラーメンとばっかりコンビを組んでいるメンマですが、台湾では高確率でお弁当にも入っています
おやつ 果物屋で買った荔枝(ライチ)
昨日、水果(くだもの)屋さんで買った枝付きの荔枝(ライチ)
ひとつひとつ、もぎ取るのに割と力が要る
バイキングのフルーツコーナーにありがちな、
皮がシナっとクタっとした冷凍物のライチしか食べたことがないので、
これが人生初の生ライチ!
剥き方は、
栗の鬼皮と同じで、初めに爪で強めに皮に切り込みを入れる
皮をよーく見ると、うっすらと「ここに従って剥いてください」と言ってるような(?)線があるので、そのテッペンに切れ込みを入れると◎
切れ込みを入れたら、左右に引っ張るとぱかっと開いて、つるんと剥けます
皮のデコボコした突起が爪の間に触れるので、初めの切れ込みを入れる時は少し痛い
上手く剥けたときの爽快さが楽しいです
初の生ライチ、いただきます〜
濃厚な香り!ジューシーで甘〜くて、さいこうにおいしい!!
しかし、慣れない風味(かなり濃厚だから?)のせいか、すべては食べきれず
おいしさがぎゅっと詰まった、少しで満足できる味わいでした
残りは明日の食後のお楽しみに
本日の食費合計 448元
わたしの日記は、ごはん記録メイン
台湾の街の様子や、雰囲気、訪れたお店などは羊羊の日記にあるので
そちらもぜひ、ご覧ください